金先物取引の税金

金先物取引は将来の金の売買を約束する取引です。例えば、「半年後に金1kgを1万円で売ります」や、「1gを4000円で売ります」といったように将来のある時期における金の売買を約束します。
金先物取引は、取引を行う会社によって異なりますが、金の取引は売りからでも、買いからでもどちらからでも始めることができます。先物取引というのは、取引の担保として証拠金を預託して取引することになり、預託した証拠金の何十倍の額を取引するものなので、わずかな値動きで大きな利益になったり、逆に、大きな損失になったりします。このような金先物取引での利益、損失には税金が課されます。年間の取引における損益がプラスとなった場合、その利益に対して一律20%の税率の下、所得税として国税15%、地方税5%が課され、申告分離税となります。また、取引の結果、年間の損益がマイナスになった場合、その損失の金額を、翌年からの3年間にわたり取引による所得の金額から控除することができます。さらに、金先物取引は、国内の有価証券先物取引などの他の先物取引と損益通算することができ、その損益通算が課税対象となります。
このようにして、この取引には税が課されています。

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